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日々のいろいろブログ。(2002~2004)
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奈良公園へ鹿の角切りを母と見に行った。

奈良公園へはお水取りや若草山山焼きなど割りと何度も行ってるんだけど、鹿の角切りは幼稚園に入る前頃に連れてもらったらしいが全く記憶に有りません^^;。
鹿園の形などは写真に残ってるのを見たので覚えてるんだけど。

今年の開催は10月5・6・13・14日の4日間。午後1時から。
見たいと思っててもいつ開催なのかいつも判らなく。今年は新聞に載ってるのを見かけたので行こうかという事に。

今(秋〜冬)が鹿の発情期らしく、あちこちで鳴き交わす声が聞こえた。
鹿園の有る春日大社までは歩きで結構掛かる。なかなか凄い人出で、見学や撮影に良い場所を取ろうと思うと難しい。

2〜3頭づつ入れ、10数人の勢子で追う。壁際を逃げる鹿の角をめがけて、十字の木枠にかけた縄を投げるが、見ていたときは、勢子が若い新人が多いのと鹿が縄抜けのベテランなのでなかなか捕まえられない。

鹿も追われすぎて気が立って来たのか、勢子さんがなめられてるのか、水に浸かって逃げ様としない、こう着状態に陥ってしまう珍しい場面も。廻りこんで追おうとするものの、鹿もそれに反応して下手に近づこうとすると向かってくるので、不用意には近づけないのだとか。

やっと均衡が破れ捕まって神官に角を切り落とされた鹿は、普通はすぐに開けられた出口から逃げていくのに、その気の強い鹿は再び水場に入って動こうとしない。解説の人も「こんな鹿は角切りもう何年もして来たが初めて」とのこと。まだ角を切っていなかったもう1頭の鹿と、水場を争って角突きを始めてしまい、ヒヤッとする一場面も。(角があるつもりで角突きをするので、下手するとケガしてしまう。)

こんなにてこずる角切りのシーンはこの時だけだったけど、その他はまずまず手際よく行われて面白かった。また来年も見に行きたい。
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